地球音霊祭２００５　日本＆セネガル国際文化交流プログラム

　THE PEACE IN LOVE PERCUSSIONS 　　（日本初公演！）

　“ザ　ピース　イン　ラブ　パーカッションズ”　はブラックミュージックの聖地、西アフリカ,セネガル共和国で大活躍のアクロバット舞踊団KOUNNAWAL“クノワ－ル”、FASOU BARA “ファソバラ”、GOD OF WIND“神の風”、DOU DOU　DIOP “ドゥドゥ・ジョップ”、BALLET SORY“バレ－・ソーリー”、BOKK KHOOL“ボックホル” という6舞踊団から構成され日本来日公演のために結成した最強のアクロバット舞踊団である。
　THE PEACE IN LOVE PERCUSSIONSのメンバーは総勢50名と大所帯である。THE PEACE IN LOVE PERCUSSIONSは毎年夏に来日公演を予定しているが、2005年度に来日するのは結成50周年を迎えた舞踊団、KOUNNAWALクノワ－ル、FASOU BARA ファソバラ、DOU　DOU　DIOPドゥドゥ・ジョップ、GOD OF WIND 神の風で、アフリカ国宝と言うべきアーティスト15名が堂々セネガル共和国から来日する。
　THE PEACE IN LOVE PERCUSSIONS は、セネガル共和国＆日本国の国際文化交流プログラムのため来日し、ライブでは世界平和を訴えるパフォーマンスを披露する。
　飽食といわれる現代社会だが、地球のいたるところで私達の同胞は、内戦、飢餓、貧困、テロなどで苦しんでいる。そして戦争こそが最大の環境破壊であり、人類の乱開発によって地球上に存在するすべての生命が危険にさらされた最悪の状態である。
　戦争のない平和な世界にするために、日本とセネガルが手と手を繋ぎ、音楽を通して世界中に平和のメッセージを強力に発信していくしかない。
　そして、私達の演奏する楽器はすべて音楽家自らの手作りというこだわりです。特にピアノの原型になったと言われるバラフォン（アフリカの木琴）は外見では想像できない宇宙的なサウンドを発信する、打ち込み式の機械的なサウンドが主流になった時代だからこそ、元祖トランスミュージックと呼ばれるTHE PEACE IN LOVE PERCUSSIONSのライブでカルチャーショックを感じていただきたい。
　私達は世襲制の音楽家でアフリカの歴史と共に数百年という歳月を駆けて代々演奏技術を磨いてきた。音楽とは職人の為せる技である。
　私達は世界５０カ国以上の国々で何度もコンサートを開催していますが、日本は今夏が初めてです。来日コンサートでは、世界で最も親切な国として有名な、日本の皆様とお会いすることを心より楽しみにしております。
　THE PEACE IN LOVE PERCUSSIONS メンバー　一同より

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