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セネガル共和国 最前線で活躍するジェンベ炸裂のアクロバット舞踊団
<2003年 FESNAC セネガル共和国文化芸術祭 ダカール代表>

BALLET SORY
バレー・ソーリー
メンバー紹介

アクロバットダンサー  男子8名 女子7名
アフリカの戦士を表現する男性の強烈なアクロバット舞踊と、精霊のように華麗に舞う女性セクシーダンサーの演技は日々4時間にも及ぶ練習のたわ物です。

ジェンベ奏者5名
中心で演奏しているのがリーダーのカーリー・カラマ氏でオーケストラのコンダクター(司令塔)としての役割を担います。


竹馬アクロバットダンサー

ドゥンドゥン奏者 3名
主にベースラインを担当するドゥンドゥンは、小サイズ、中サイズ、大サイズと3種類あり、そのサイズごとに、小さい方から、ケンケニ、サンバン、バスと呼ばれます。
演奏曲に応じて、これらのサイズの異なる複数の太鼓を組み合わせて演奏することでメロディーラインを構成します。又、バックビートの効いたドゥンドゥンの返しのソロも魅力の一つです。


 バレー・ソーリーは舞踏家として天性の才能を持って生まれたジェンベマスターのカリー・カマラ氏とファイヤーダンサーのアブドゥライ・カマラ氏を中心とした総勢25名からなる究極のアクロバット舞踊団です。
 ドゥンドゥンとジェンベの壮麗な太鼓のオーケストラと共に、男女15名のアクロバットダンサーが空中に跳ね上がり、壮大なスケールでアフリカンスピリッツを表現します。
 バレーソーリーは自らの音楽を単なるアフリカの土着音楽ではなく、ロックンロールミュージックの原点として位置付けています。
 例えてみますと、ロックバンドの場合は、ドラムス、エレキギター(高音)、ベースギター(低音)などの楽器のアンサンブルを基本として一つのバンドを構成しますが、バレーソーリーはそれらのアンサンブルを音色の異なる複数の太鼓だけで表現しています。
 

セネガルの若者の現代
 ブラックミュージックの聖地であるセネガル共和国の若者達は、アフリカの伝統的音楽を基本として、さらにラジオやテレビなどのメディアを通して世界全土より極上の近代音楽を吸収しています。
 ブラックミュージックの逆輸入として絶大な人気を誇るボブマーリ−や、マイルスデイビスのジャズ、そして現在のNYヒップホップシーンなどからも多大な影響を受けることで、セネガルの音楽文化は日々発展し続けています。
 平均年齢20歳からなる洗練されたバレー・ソーリーの演奏と舞踊こそが、現代アフリカの精神です。






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