バラフォン・神の風・GOD OF WIND・アフリカ写真・アフリカ音楽・セネガル

アーティスト
「神の風」 GOD OF WIND
CD収録曲の解説

アルバムタイトル
聖者の行進

１．Koka Nyahami Chemohoba 　コカ　ニャハミ　チェモホバ
　もしも村内で問題が起こった場合は、知恵と人生経験の深い長老の方々にお集まりいただき、酋長会議を開くことで解決することがいい。
という意の曲です。

２．Mohonofi Monbonera　モハノフィ　モンボレラ
　もしも、あなたに嫌いな人がいたとしても、ただその人を嫌うのではなく、お互いに尊敬しあって生きていかねばならない。
という意の曲です。

３．Jyo　Maya　/　Bamako Diara

ジョマヤ
すべての人々（生命）との共生の大切さを伝える曲。
　（例）あなたの肌は白い、あなたの肌は黒い。だがそんな色など、どうでもよいのだ。
私達は人種の枠を超えて助け合って生きていかねばならない！
何故、同じ人間同士が殺し合わねばならないのか。
という意の曲です。

バマコ　ディアラ
バマコ－マリの首都　ディアラ-最高　　という意味です。
　その昔、マリの首都、バマコの街は、活気に溢れそれはそれは美しかった。　とバマコの街を懐かしむ曲です。

４．Madam Konama　マダム　コナマ
　数十年前に、カオラック州で初めて、白人たちが大勢集まるパーティーが開催されました。その当時に、白人たちが踊りやすいようにと、彼らの好みにあわせて作られた曲です。

５．Tun Bili　　トゥンビリ
戦士たちに捧げる曲。

　その昔、アフリカの戦士は、今でいう警察官や治安維持部隊というような重要な役割を果たしておりました。そんな戦士たちへの敬意を表現した曲で、彼らの会議や訓練などで士気を高めるために演奏された曲です。
　戦士（聖者）の行進曲としても演奏されていた曲で、このＣＤアルバムのタイトルに抜粋されました。

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